Home / イカす! ミニ / イカすミニ あの伝説のクルマ「エレノア」をミニで再現した超カスタム 仲間との研究と相談と工夫と情熱の塊だ!

イカすミニ あの伝説のクルマ「エレノア」をミニで再現した超カスタム 仲間との研究と相談と工夫と情熱の塊だ!

ミニをカスタムするアプローチは色々ある。定番のビンテージ仕様やモンテカルロラリー仕様、カフェレーサースタイル…色々定番はあるがカスタムは本来自由なもので個性を発揮させるものだ。

そういった意味では定番カスタムのどれにも当てはまらない、超個性的かつセンス抜群なミニがこれだ。ハリウッド映画「60セカンズ」で主人公のニコラス・ケイジが乗り回したマシン「エレノア」をミニで再現しているのである。

エレノア自体、シェルビーGT500(60年代のフォード・マスタングベースのコンプリートチューニングカー)をイメージしてさらにカスタムされたモデルであり、映画公開後はエレノア仕様にされたマスタングが大人気となった。最近まで歴代のマスタングをベースにエレノア仕様がつくられ続けたほどだ。

だが、ミニをベースにエレノア仕様を作り上げたのは、世界で多分コレ1台だけだ。オーナーは愛知県在住のMさん。ミニのオーナーズクラブ「リトルダイナマイト」のメンバーだ。

リトルダイナマイトはリーダーの小島さんのガレージを本拠地にしており、週末以外もここにたむろしてクルマ関連の映画をみたり、簡単なメンテナンスをしたり、カスタムの相談をするなど楽しんでいるそうだ(詳しくは別記事参照)。

「このエレノア仕様も、映画60セカンズを何度も皆んなで観ては、どうやってミニをエレノアに近付けるかアイデアを出し合ったんですよ」と語るのは小島さん。Mさんは皆んなの意見を取り入れながらも、自分なりのこだわりを組み合わせ、完成度高いカスタムへと昇華させたのだ。

それとこのクラブの強みは、製造業を営んでいるメンバーがいることから、自作やパーツの加工もこなしてしまうことだ。アルミの鋳造や金属加工のプロがいて、さらにエンブレム製作やメッキ加工などフツウじゃないカスタムを実現するために活かせる業者も知り合いになって、作れるパーツやアクセサリーの幅が相当に広い。

このミニにも、そんな自作や加工パーツがふんだんに盛り込まれている。ボディカラーをできる限り近付けるだけでなく、ボディの中央とサイドに走るストライプやバンパー中央のフォグランプなどでイメージを寄せ、本物のシェルビーやGT500のエンブレムも使い仕上げられている。車体自体の塗装や改造は愛知県小牧市のATミニ専門店セブンカーズによって行われた。

インテリアもブラックのレザーで統一されたシックなシートやステアリングコラムに取り付けたタコメーター、ビレット調のパーツなどでそれっぽい雰囲気に仕立て上げられている。

ここまで仕上がって、このミニには「ミニノア」という愛称が付けられた。リヤエンドには特製のエンブレムが奢られている。

そもそもアウターヒンジでスライドウインドウ、ドアボトムを角丸に仕上げたこだわりのビンテージ仕様のミニ1000がベース。それをATにして、なおかつエンジンもチューニングしているのだから驚きだ。

「でも、ここまで仕上げたので、エレノアを追いかけるのはもう十分かなと思っています。これからは自分らしさをより盛り込んでいきたいですね」とMさん。

仕上がったから終わり、ではなくここから先はエレノアを包み込んで、どうカスタムを進化させていくか。Mさんのミニノアへのカスタム愛はまだまだ続くのであった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です