愛知県三河地区のクラシックミニオーナーズクラブ「リトルダイナマイト」を取材した際、仕事の都合で座談会に出席できなかったメンバーが一人だけいた。しかし、リーダーの小島さんに話を聞くと、その方もなかなか個性的なミニオーナーらしい。
そこでリトルダイナマイトのメンバーである杉本英里奈さんを取材しない訳にはいかないクラミニ編集部なのであった。
会ってみると確かに、杉本さんはなかなか個性を放つ人物だった。ガーリーファッションに身を包んだ今ドキの女子、こんな娘がクラシックミニに乗っているとは意外だ。
「もう販売店で、この子に出会って一目惚れでした。このミニの全てが好きなんです」。
そもそもミニを買おうとは思っていなかったのだとか。しかもMTのクルマが欲しくて探していたところ、MTが多いミニに辿り着き、お店に行ったらたまたまこのATのポールスミスミニを見つけ、実物を見た途端、その可愛さとデザインへのこだわりにビビッと来てしまったのだ。


だからポールスミスブルーのボディカラーもライムグリーンの差し色も、シックなブラックレザーの内装も、すべてがお気に入りなのである。
それでも彼女らしさを込めることには余念がない。MkI時代のオースチンの上級グレードに与えられていたさざ波グリルやその中央の中央にあるグレートブリテン島(ポール・スミス氏の出身地)のエンブレムをメッキ&フラット化したりと、さり気ないカスタムは施されている。
オリジナルのポールスミスミニの良さは損なわずに、さらにお洒落にするモディファイを少しだけ追加している、そんな感じなのである。そんなモディファイのサポートは、もちろんリトルダイナマイトのメンバーが下僕のように尽くしているのであった。



しかしリトルダイナマイトの小島さんとは、どうやって繋がったのだろう。
「私のSNSにコメントをくれて、そこからやり取りが始まって、彼氏(国産旧車好き)と一緒にガレージに遊びに来て、チームに加わったって流れですね」(小島さん)。
そして杉本さん、遊びに行く時にはもちろん、通勤にもこのミニを使っているそうだ。
「もう酷使してます。買って1ヶ月後にはディズニーランドまで行ってきました」。
と、なかなかのアクティブぶり。ちなみに彼女の職業はタクシー運転手(!)まだ二種免許を取得したばかりだが、運転することが本当に好きなようだ。
「夜勤明けでも、そのまま遊びに行っちゃうこともあります」
若いからできることだけど、睡眠不足には気を付けてほしいと思うクラミニ編集部なのであった。


偶然とはいえ、ATミニに強いセブンカーズとつながりの深いリトルダイナマイトの一員になったのだから、この先ミニに何かあっても大丈夫。アクティブな彼女は、自分の行動力でガンガン走り回って、ポールスミスミニとたくさんの思い出を作ってくれることだろう。









