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とってもお得なキングスロード名古屋のクラシックミニ。その理由とは?

キングスロード名古屋は、ミニ専門店としてクラシックミニに関するサービスを幅広く行なっている。中でも特徴的なのは、クルマの販売方法。

在庫車からベースを選んで、それを何色に塗って、どういう仕様にするか後藤社長と相談しながら進めるのだ。この完全にミニを作り直すサービスをキングスロード名古屋ではオートクチュールミニと呼んでいる。

基本的なプランはスタンダードプランとスペシャルプランの2種類。違いはスペシャルはEPS(電動パワーステアリング)とキングスロードオリジナルのビルシュタインダンパーとFUJITSUBO製マフラーが標準装備で、リアフレームまでオーバーホールしてノックスドールを施行すること。クーラーも標準装備だ。

ベースになっているのはインジェクションミニのMTだが、並べられている在庫車から選ぶことになる。

ボディをドンガラにして板金塗装、エンジンとMTもオーバーホールして、ブレーキやサスペンションもオーバーホール。ワイヤーハーネスやウェザーストリップ、ウインドウモールなども新品に交換され、見た目は本当に新車のようになる。これで20年楽しめるように入念に仕立てられるのだ。

「スタンダードはこれまで350万円+税だった車両価格は、今後は380万円に上がります。それは下回りのノックスドールを標準装備にするからなんです。でも実際にはほとんどのオーナーさんがスペシャルを選びますね」と後藤社長。

スペシャルプランの価格は480万円。つまりプラス100万円で、前述の追加装備が加わるのだから選ばない手はない。それくらいお買い得なプランだ。

キングスロードのストックヤードには、新しいオーナーへ納車されるために生まれ変わるのを待つミニがズラリと並べられている。だから工場はいつも大忙し。店舗隣の整備工場ではユーザー車の整備と組み立てを担当し、板金修理は別に専用ファクトリーを設けている。

そこでドンガラにバラして、パワーユニットやサブフレームは整備工場に運ばれて分解されるのだ。

分解し、加工屋さんで仕上げ直されたエンジン部品は、後藤社長の手によって1基1基組み上げられる。さらに新品同様に仕上げられたパワーユニットにアタリを付ける慣らし運転も後藤社長が自ら行う。

そうやって完璧に仕上げられたミニには2年間の保証まで付く。次の車検まで安心して乗れることまで提供しているのだ。

「これまでウチでミニを買って乗って楽しんでくれたお客さんが、色んな事情でミニを手放す時に、ウチに持ってきてくれるんです。それなりに傷んでいるから手を掛けて乗り続けるより、「もう十分楽しんだから次のオーナーさんが受け継いでください」って、ウチに買い取りを希望してくれるんです。だから安く仕入れられるので、仕上げ直しても格安でお届けできるんですよ」

これだけの充実した内容をお買い得価格で実現できるのは、これまで乗っていたミニオーナーの協力のおかげとは。どれだけお店とミニオーナーが親密な関係なのか。キングスロード名古屋の人気ぶりがまた一つ分かった気がする。

試乗車もある! キングスロード名古屋のHPはこちら

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