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サビを防ぐだけじゃなく走りも変わる! クラシックミニを新車以上にする魔法の下回りコーティングとは

キングスロード名古屋のリプロダクトミニ「オートクチュール・ミニ」の基本メニューに含まれる作業の一つに、下回りの防錆コーティングであるノックスドール施工というものがある。

ノックスドールは1960年代にスウェーデンで誕生した下回りの塗膜コーティング。防錆効果の高さからボルボが純正採用してからというもの、自動車メーカーやディーラーが続々採用。日本でも年々需要が高まっているサービスの一つだ。

一度施工すれば10年間はサビ止め効果があると言われているが、実は効果はサビを防ぐだけではない。分厚い塗膜層を形成することで制振と防音効果も期待できるのだ。

しかもミニの場合、そもそも防音効果は高くないので効果は絶大。

キングスロード名古屋では4年ほど前からノックスドール施工をミニに行っている。オートクチュール・ミニには標準仕様でメニューに盛り込まれているが、スペシャルプランの方を選ぶとリアのサブフレームを脱着してノックスドール施工するので、より高い防錆効果が期待できるそうだ。

「スプレー式もあるけど、専用機器で圧送してコーティングした方が塗膜が厚いから、効果が全然違うんだよ」と後藤社長。スプレー式はクルマの下に潜り込めればユーザーが自分でも施工できるけれど、圧送式とは粘度が違うので塗膜の厚さが歴然なのだとか。

ノックスドールにも色々種類があり、キングスロード名古屋で採用しているのは最も塗膜が厚いノックスドール3100。これは専用の機材を使って施工する必要がある材料なのだ。

「それと下地処理が大事。しっかり密着させないといかんからね」。と施工の秘訣を教えてくれた。厚いコーティングはしっかり密着させないと、後からクラックや剥がれる原因になってしまう。そうなったらどんなに高性能なコーティング剤でも効果は大幅減だ。

今回、ノックスドール施工の効果を検証するために、ノックスドールを施工していないミニと施工後のミニを乗り比べさせてもらった。サビを防ぐだけでなく、ミニの乗り味をどう変えるのかチェックさせてもらったのだ。

その結果分かったのは、格段の快適性アップだった。ギャップを超えた時にボディに響く衝撃が全然違う。音も鈍く小さくなり、振動も半減している印象だ。さらに断熱性も高まるので冷暖房の効きもさらに期待できるそうだ。

しかも試乗したキングスロードのデモカーはアンダーフロアはノックスドール施工しているが、エンジンルームのバルクヘッドなどは未施工だ。オートクチュールミニの場合、エンジンを下ろしてノックスドール施工をエンジンルームやルーフパネルにまで施せるので、さらに静粛性や振動吸収性は向上しているはずだ。

ミニのボディを長持ちさせて、なおかつ快適性も高めてくれる下回りコーティングのノックスドール。キングスロード名古屋でのミニ1台の施工料は14万3000円だ。

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