ミニはかつて世界中でライセンス生産されていて、イタリアやスペインでも作られた。そんな南欧の雰囲気を感じさせる、色彩感覚抜群なミニに遭遇した!
柳澤加奈さんのミニは、ボディはホワイト、そしてルーフはオレンジ、インテリアはグレーのシートにさらに差し色にグリーンを使った、なんともオシャレなカラーコーデなのである。さぞかしミニ上級者と思い、訊いてみると意外な答えが!



「いいえ、これが初めてのミニで、ずっと軽自動車ばかり乗ってきたんです」
なぜ軽自動車からミニに乗り換えたのか。それを尋ねると隣にいた夫、柳澤誠志さんが教えてくれた。「そろそろ好きなクルマに乗ってもいいんじゃない? って言ったんですよ」。
すると加奈さんも、思い出したように話してくれた。
「実は学生の頃から、街でミニを見かけるたびに可愛い、と思っていたんです。でも実際にクルマの免許を取って運転する段階になって、やっぱり古い輸入車なのでメンテナンスとか不安で、私には無理だなって諦めていたんです」。
しかし誠志さんがクルマ好き(それもかなりのアメ車マニア)ということと、仕事でキングスロード名古屋の前(国道155線)を通るので、一度訪ねて話を聞いてみようということになったのだとか。
「それでキングスロード名古屋さんにお話し聞きに行ったら、ミニの良いところだけじゃなく悪いところも教えて下さって、こんなに大丈夫なんだ、って安心できたんです」。


「そうしたら、もう見てるだけじゃ我慢できなくて、やっぱり乗りたいって気持ちがバーンと昂って、オートクチュールミニを購入することにしたんです」。
誠志さんも「私もアメ車ばかり乗ってきたので、ミニに関してはまったくの無知で、色々教えてもらって、なるほどなぁと思わされました」と語る。
そうなのだ、キングスロード名古屋は単にミニを専門に扱っているだけでなく、ミニの魅力をより深く伝え、ネガティブな情報もしっかりと伝え、その裏ではネガティブを解消し、さらにミニを楽しめる環境づくり(パーツ開発、イベント開催など)に努めているのだ。
そしてオートクチュールミニを契約して、納車迄の時間はどういう感覚だったのだろう。
「契約から納車までは2年掛かると言われてたんですけど、実際には1年8ヶ月くらいでした。それは長いですけど、それまで見た目だけで憧れていたので、ミニのこと全然知らずにいたんです。だからミニのことを色々教えてもらえる期間として、すごくいい時間だったと思います」。



柳澤さんご夫婦は、週末など時間があればキングスロード名古屋に行き、スタッフや常連客にミニのことを色々教えてもらっていたそうだ。「ちょうどいい勉強期間だったね」と誠志さん。
そして納車が近付くと加奈さんのミニの仕様を決めるための相談へと変わっていった。
それは女性スタッフと理想のミニを模索する作業だったのだろうが、それも加奈さんには楽しみでしかなかった。それは冒頭のように、このミニの仕上がりぶりを見ればわかる。



「色見本を持ってきてくれた時に、この白がすごくいい色だな、と思ったんです」。そしてルーフのオレンジ色や黒く輝くホイール、インテリアのグレーと緑の組み合わせなど、一つ一つを女子会のように相談しながら決めていったのだ。
納車されてからの通勤や買い物への移動がこれまでとは違うことを実感しているようだ。

「見るだけでテンションが上がりますね」と大満足の様子。こうしてミニは、仕事に向かう時にはやる気を、そして帰宅時には癒しを与えてくれる存在になったのである。








